令和5年6月26日に開催された松原市議会第2回定例会では、重要な予算案や条例改正が審議された。
特に、令和4年度松原市一般会計補正予算については、福祉文教委員会の鍋谷悟委員長から「全員異議なく承認すべきとの決定がなされた」と報告があった。
また、報告第6号や報告第7号も同様に、全員一致で可決される見込みである。これにより、松原市としての財政運営が堅実に進められることが期待されている。
さらに、令和5年度松原市一般会計補正予算(第2号)も議題に上がり、「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金支給事業における必要性が問われた」との発言があり、委員会からの質疑が活発であった。
議案第38号においても、松原市手数料条例の改正が提案され、議員の間での理解が進められた。特に、火災予防条例の改定も重要な課題とされ、議論が活発であった。複数の発言者が「市民の安全を確保するためには必要不可欠」と強調した。
また、教育委員会に関しては澤井宏文市長が「現教育委員会委員を任命したい」と表明し、質疑も行われることなく同意が得られた。固定資産の評価や財産区管理委員の選任についても同様に委員会からの承認を受けた。