令和4年松原市議会第4回定例会が開かれた。
参加議員は18名で、定足数に達したことが確認された。
会議では、まず会議録署名議員の指名が行われ、野口真知子議員と橋本邦寿議員が選任された。
次に、会期の決定が提起され、池内秀仁議会運営委員長が状況を説明した。
今回の定例会の会期は、11月28日から12月16日までの19日間とすることが決定されることとなった。
具体的な日程案を含め、多くの議題を有することが報告された。
続いて、議案第61号についての質疑が行われた。
本議案は令和4年度松原市一般会計補正予算であり、補正額は5億6,148万円とされる。
その主な内容には、電気・燃料・ガス料金急騰への支援や医療機関への助成金などが含まれる。
また、学校施設の環境整備に関わる経費の補正も含まれている。
議案の取り扱いについて、議員の慎重な審議が求められた。
次に、議案第62号の質疑では、国民健康保険特別会計補正予算の概要が説明された。
これは新型コロナウイルスの特例減免に関連する精算返還金が反映されている。
議案第63号では、下水道事業会計の補正も提案され、企業債の繰上償還に関する内容が含まれる。
議案第64号についての質疑でも意見は挙がらず、スムーズに進行した。
また、若林2丁目調整池築造工事契約についての議案第65号が審議され、4億1,800万円での受注が報告された。
最後に、スケボーパークまつばらに係る管理者の指定が提案され、ミズノグループが候補に選定されたことが説明された。
すべての議題が終了し、再開は12月5日午前10時に予定されている。