令和元年第2回与那原町議会定例会が、令和元年6月10日から6月13日までの4日間にわたり開催された。
この会議では多様な議題が取り上げられ、議会運営や地域行政への意見が交わされた。まず初日の月曜日には、会議録署名議員の指名や、陳情付託、さらには議会の会期決定に関する議論が行われた。議長は、会期中に議論すべき議案について報告し、参加議員全員が賛同する形で会期を定めた。
6月11日、12日、13日の3日間では、一般質問が行われ、地域課題への対応策が多くの議員から提起された。与那原町の地域振興や生活支援に関する具体的な提案が数多く出され、特に教育や福祉政策に対する関心が高いことがわかる。議員の中には、「子供たちの未来を見据えた予算が必要」と語る者もいた。
最終日の最終報告では委員長が、審議された議案の内容を付託する形で報告した。会議を通じて、与那原町議会は地元住民の意見を反映し、高い透明性を重視していることが示された。その後、議会は閉会を迎えた。