令和元年5月、蒲郡市議会の臨時会が開かれ、議長選挙などが行われた。
新議長には、伊藤勝美議員が選出された。
他にも副議長の選挙や、固定資産評価員の選任が審議された。
伊藤勝美議長は、「市民のためにしっかり努力する」と所信表明した。
市議会では、会期の決定や会議録署名議員の指名が行われた。
また、諸般の報告として、下水道浄化センター管理棟の事故損害賠償や、蒲郡市病院事業会計予算の報告も行われた。
この事故では、損害賠償の額が決定されたことが明らかにされた。
副議長には竹内滋泰議員が選ばれ、議会の運営にあたることも決まった。
選挙の結果、大向正義議員が臨時議長として会議を進行。
また、専決処分として市税条例の一部改正が承認され、具体的な改正内容についても詳細に渉猟された。
特に、住宅ローン控除の期間延長や、納税通知書送達後の申告制度の見直しが強調された。
この臨時会は、新会期の開始を機に市議会の運営方針や、それぞれの議案に対する重要な投票が実施された。
さらに、補正予算の提案にも触れられ、関連する市民事業のさらなる支援が期待される。