令和6年3月12日、豊橋市議会において、令和5年度の補正予算が可決される重要な会議が開催された。
出席議員34名、浅井由崇市長をはじめとする執行部が出席し、議案第16号及び第17号が審議された。議案第16号は一般会計補正予算、議案第17号は病院事業会計補正予算である。
松崎正尚予算特別委員長が、両議案についての審査結果を報告した。両案は、全員異議なく原案通り可決されることが決定された。
議長の近藤喜典氏は、その後質疑応答の時間を設けたが、質問者は現れなかった。質疑が終わると、討論も行われず、迅速に採決が進められた。
さらに、緊急質問が長坂尚登議員及び菅谷竜議員から提出されたが、提出された議題は日程に追加されず、投票によって否決された。このことにより、緊急質問は実施されないことが確定した。
最後に、近藤議長は14日間の休会を提案し、異議なしと認められた後、午前10時3分に散会された。これにより、豊橋市の予算審議は順調に進展している様子が伺える。今後の動向が注目される。