コモンズ

柳井市議会が給与条例の改正案を一括可決、影響額は約1700万円

柳井市議会臨時会で、給与や手当の改正を含む条例4件が可決された。影響額は約1700万円に。
記事公開日:
議会開催日:

令和3年第3回柳井市議会臨時会が開かれ、重要な議案が審議された。

この議会では、給与や手当の改定を伴う条例改正案が上程され、全て可決された。

議案第45号では、一般職の職員給与について、期末手当の支給割合が見直されることとなった。

この改正により、支給割合が100分の127.5から100分の112.5に引き下げられる。

また、議案第46号では、パートタイム職員に関する条例改正が承認され、期末手当の支給割合も引き下げられる見通しが示された。

議案第47号では、フルタイム会計年度任用職員の給与改定が計画されており、これも人事院勧告に基づいた内容である。

最後に、議案第48号では議会議員の報酬についても調整が行われ、議員手当も併せて見直されることとなった。

この4件の議案は、慎重審議が行われ、時期切迫に対応した内容であるとして可決に至った。

「影響額としては約1,700万円になる」との発言もあり、財政面での考慮がされていることが見受けられた。

また、議案の改正に際しては、職員組合との交渉も行われ、合意に至ったことが強調された。

市長や関係部長からの説明により、背景や理由が明確にされており、今後の実施が期待される。

議長の山本達也氏が「これをもちまして閉会いたします」と述べ、議会はスムーズに閉会した。

議会開催日
議会名令和3年11月 第3回 柳井市議会臨時会
議事録
タイトルの評価headlineは会議録の重要な議題と影響額を反映しており適切である。
説明文の評価descriptionは議会の重要事項を簡潔に示しており、内容と整合性がある。
本文の評価main_contentsは会議録の内容と一致しており、詳細かつ正確に要約されている。

山口県柳井市の最新記事