令和5年南砺市議会12月会議が開かれ、議事が進行された。特に注目されたのは副議長辞職および議長選挙である。
副議長の古軸裕一氏が辞職願を提出し、大きな関心が集まった。会議の中で、古軸氏は感謝の意を表しつつ、「この1年間、皆様にお世話になった」と述べた。
その後、選挙が行われ、石川弘氏が新たに副議長に選任された。石川氏は挨拶の中で「議長を支え、市民に親しみやすい議会を目指してまいります」と決意を述べた。
議長の水口秀治氏も辞職願を提出し、これによって議長選挙が行われる運びとなった。辞職に際し、前議長は「議会の運営に尽力した」とし、議員や市職員への感謝を述べた。
新たに古軸裕一氏が議長に選任され、「市民と議会が共にあり、あらゆる施策を進める」と抱負を語った。議会は今後、公共交通対策や医療に関する議論を深めていく方針である。また、特別委員会の設置や各議案の検討が進められ、議員間での意見交換がなされる予定である。