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岩美町臨時会、職員給与条例改正を可決

岩美町議会は、特別職及び一般職の職員給与条例の一部改改正を可決した。
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令和2年第6回岩美町議会臨時会が開催された。

出席議員は12名で、全ての議案が可決された。本臨時会では、職員給与に関する条例の改正案が討議された。

議案第89号では、特別職の職員の期末手当支給月数が引き下げられることが提案され、町長の西垣英彦氏がこの件に関しその理由を説明した。

法的改正に伴うもので、具体的には特別職の手当支給月数が0.05月引き下げられるという内容であった。総務課長の村島一美氏は、改正の詳細について追加説明を行い、議会は質疑を行ったが、特に異論はなく原案を可決する運びとなった。

続く議案第90号では、一般職の職員の給与に関する条例の改正が議論された。こちらも期末手当が0.05月の引き下げを予定しており、総務課長が国の人事院勧告を受けた内容を詳述した。議案についても質疑が認められなかったため、速やかに採決に移行し、原案通り可決された。

最後に、発議案第11号については、議員報酬および費用弁償の条例改正が提案され、趣旨説明の省略が認められた後、質疑や討論もなく可決された。議長の足立義明氏が全ての審議を総括した後、臨時会は無事に閉会した。

議会開催日
議会名令和2年第6回岩美町議会臨時会
議事録
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