令和2年2月7日、渋谷区役所にて幹事長会が開催された。
この会合では、人事案件、予算特別委員会および後援名義について協議が行われた。議長の下嶋倫朗氏は開会の挨拶を述べ、議事を進めることを明言した。
最初の議題である人事案件について、自由民主党の丸山高司幹事長は、提案された3名について異議がないと発言した。他の会派からも異議なしとの声があり、全会一致で区長提案どおりの決定が行われた。田中匠身幹事長、沢島英隆幹事長、治田学幹事長、五十嵐千代子幹事長、堀切稔仁幹事長、須田賢氏、鈴木建邦氏も同様に賛同した。
続いて、予算特別委員会正副委員長人事についても協議された。まず、自由民主党の丸山幹事長が正副役員について準備があると述べた。結果として、正副委員長はそれぞれ自由民主党とシブヤを笑顔にする会に決定することになった。この結論に対しても異議の声は上がらなかった。
記録にもとづき、次に渋谷区議会後援名義の使用承認について討議が開始された。こちらについても各会派が異議なしとの意見で一致し、承認される運びとなった。ただし、鈴木建邦氏からは日程についての注意があったことによって、後援参加の必然性について少々の疑問が呈されている。
また、事務局から令和2年度当初予算の概要が配付されたことや無線LANの整備状況が説明された。細かい技術的要件についても述べられ、多くの参加者が関心を持つところとなった。
最後に、次回の幹事長会の日程について確認が行われ、2月13日が設定されることとなった。何も異議がないまま、この日の会合は終了した。議長の下嶋倫朗氏の締めの言葉で、会議は散会となった。