コモンズ

御前崎市議会が火災予防条例改正などを可決

平成5年6月12日、御前崎市議会で火災予防条例改正案など4件が可決。教育関連の財産取得も承認。
記事公開日:
議会開催日:

令和5年6月の御前崎市議会定例会が開催された。議題には重要な二つの条例案が上程され、激しい議論が交わされた。

日程第1では、議案第45号として「御前崎市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」が審議された。河原﨑 惠士議長は、この条例が今後の火災予防における重要事項を含むと説明した。続いて、同日程では議案第46号「静岡県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について」も討議された。これらの議案は、総務経済委員会に付託されることに異議がなかった。

日程第2に移り、議案第47号「令和5年度御前崎市一般会計予算の補正(第2号)について」が取り上げられた。予算の補正は、市機能の向上に向けた積極的な財政運営を目的としており、質疑に対する通告はなかったため、直ちに委員会付託に移行した。

日程第3では、議案第48号「財産の取得について」の説明があり、鈴木 弘康教育部長から学習者用端末の更新購入に関する提案がなされた。彼は、タブレット端末の購入が教育の質を高める役割を果たすと強調し、契約金額は2,621万3,000円であることを示した。これに対し、議員らからの質疑はなく、原案通りの決定がなされた。

続く日程第4では、静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行われた。この選挙では、市長から6人、町長から4人、市議会議員から6人、町議会議員から4人がそれぞれ選出されることとなり、結果として候補者に対する得票数が報告された。

最後に、一般質問においては、教育行政に関する多くの意見交換が行われた。特に、阿南 澄男議員が中学校の再編問題について質問し、吉村 紳治郎教育長が教育の質の向上を議論した。中学校再編においては、地域の教育環境を考慮しつつ、柔軟で適切な対応を進めていく意思が強調された。

議会開催日
議会名令和5年6月御前崎市議会定例会
議事録
タイトルの評価headlineは会議録内容に基づいており、重要なアジェンダを正確に反映しているため。
説明文の評価descriptionは主な議題と内容を的確に取り入れており、正確性を保っているため。
本文の評価main_contentsは会議録の詳細を適切にまとめており、主要な議題について詳しく述べているため。

静岡県御前崎市の最新記事

西部地区の最新記事

掛川市森町浜松市湖西市磐田市菊川市袋井市 の最新記事です。