第552回益田市議会臨時会が令和4年2月1日に開催された。
本会議では、会期の決定や議案の審議が行われた。
初めに、会議が開かれたことが報告され、議長の河野利文氏が出席を確認した。
日程の一つ目として、会議録署名議員の指名が行われ、林卓雄氏と大久保五郎氏が選ばれた。続いて、会期が本日1日間に決定される。
次に、議第1号である令和3年度益田市一般会計補正予算第8号に関する審議が開始された。
山本浩章市長はこの補正予算の意義を説明した。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、困窮世帯への支援が求められています。
具体的には、生活困窮者向けの給付金や、子育て世帯への支援が含まれています。
市長は、歳入歳出ともに133億2,568万円が追加されることを強調した。
質疑が行われたが特に意義のある質問はなく、質疑は終了した。続いて、議第2号の工事請負契約の締結についての提案が行われた。
工事の内容や落札者に関する詳細が提供されたが、こちらも特に質疑はなく、直ちに採決に移られた。
議会は原案の可決を全会一致で承認し、無事に議案を採決。一連の審議がスムーズに進行した。
この後、議長は討論を求めたが、討論も行われることなく、全ての日程が終了。最終的に河野議長が閉会を宣言し、参加者へ感謝の意を示した。