令和3年3月24日、富田林市議会の第1回定例会が開催され、重要な議案が審議された。
議会では、富田林市附属機関の設置に関する条例や、子ども医療費助成制度の改正に関する条例など、多くの議案が提案された。
特に注目されたのは、子ども医療費助成の対象年齢を10月1日から18歳まで拡充する議案だ。この件に関し、田平まゆみ氏が「長年求め続けてきた成果だ」として賛成の意を表明した。
一方で、介護保険に関する議案が賛否を呼ぶ展開となった。岡田英樹氏は、保険料の引き上げが高齢者世帯に負担をかけすぎると反対の意見を述べた。さらに、介護保険関連の請願も審議され、不採択となった。
また、金剛連絡所小ホールの廃止についても大きな議論が巻き起こった。議案提出者たちは新設される福祉相談窓口の必要性を強調したが、過去からの施設利用者の不満が根強く、影響を懸念する声が上がった。
議会では他に、国民健康保険料の引き下げ請願が否決され、住民福祉の向上が難しいことが明らかになった。議会は維持する方針だが、市民生活に大きな影響を与えつづけている。
最後に、令和3年度予算が可決されたことにより、子ども医療費助成制度の拡充が期待されるが、同時に市民サービスの後退に対する懸念の声も根強い。吉村市長は、市民の声を大切にし政策に生かす意向を示しているが、クリアすべき課題は山積している。