令和4年5月20日、臼杵市議会は臨時会を開催した。
臨時会では新議長および副議長の選挙が行われた。議長には梅田 徳男氏が選出され、副議長には戸匹 映二氏が選任された。
議席の指定や会議録の署名議員の指名についても完了し、会期は本日1日限りと決定する。
同日、常任委員会や議会運営委員会の委員選任も実施された。
市長の中野 五郎氏は会議に出席し、臼杵市職員懲戒審査委員会の委員選任に関する第29号議案について説明を行った。今回の人事異動に伴い、平山 博造政策監が新たに選任されるという内容であり、議会の同意を求めた。
この議案については異議なく同意され、議案は原案通り可決された。
続いて、第30号議案、臼杵市固定資産評価員の選任に関しても市長からの提案があり、こちらも異議なく承認される。また、第31号から第36号議案は一括上程され、臼杵市税条例及び特別措置条例の改正など、重要な内容が含まれている。これらはすべて原案通り承認された。
最後に第37号議案が上程され、臼杵市職員の給与に関する条例の一部改正について議論された。人事院および大分県の勧告を受けての改定であり、慎重に審議された結果、特に異議なく可決されました。議長の梅田氏はその後、議会の日程終了を宣言し、臨時会は閉会した。