令和元年第2回小林市議会臨時会が開催され、議長および副議長の選挙などが行われた。
本会議は、19名の出席議員により午前10時に開会。初めに、臨時議長として紹介されたのは、内ノ倉利春議員である。議長選挙を行うことが決定され、議場は閉鎖され投票が行われた。
投票結果、坂下春則議員が新議長に当選。坂下新議長は、就任挨拶において、少子高齢化や人口減少が進む中での議会改革が重要であると強調した。また、引き続き副議長選挙を行い、高野良文議員が就任した。
その後、会期が2日間に設定され、臨時会の運営が進められた。続いて、総務文教委員会、経済産業委員会などの委員選任が行われ、各委員会の構成が決定される。また、議員提出議案第2号として、委員会条例の一部改正について提出され、委員会への付託を省略し可決された。
午後4時05分、全ての議事が終了し、会議は延会となった。本会議では、新たな役所構成及び運営の方向性が示される重要な議題が多く含まれていた。