東日本大震災から続く災害の教訓を踏まえ、地域に密着した安全・安心の施策の推進が強調された。
議会においては、市民参画の現状と課題について岡田 貴士議員が発言した。
市民生活が直面する都市整備に関する条例制定や各種計画策定の過程でその実現に向けた課題を明らかにし、市民との距離が縮まらない現状に対する懸念を表明した。
この中で、地域コミュニティや業界団体等との協力体制の構築が必要であるとの意見もあり、実効性のある市民参画のルールや条例等の整備が求められていることが明らかになった。
市長は「市民と行政がパートナーとして連携し、共にサステイナブルなまちづくりを目指す」と述べた。