6月24日に開催された令和元年第2回姶良市議会定例会では、複数の議員が一般質問を行った。
最初に湯川逸郎議員が発言し、姶良市の公共工事の入札方式や粗大ごみの処理について質問した。
特に、公共工事の入札では、透明性と公正性が強調された。
市長の湯元敏浩氏は、電子入札制度により公正な入札が行われていると説明した。
入札方法については、「一般競争入札」や「制限つき一般競争入札」などがあると述べた。
次に、粗大ごみに関しては、目木金不燃物捨て場の消防問題に対する答弁が求められた。
福元義行市民生活部長は、粗大ごみが姶良地区内から搬入されたものであると回答した。
水質については、定期的に調査が行われ、基準値を満たしていることが確認されていると述べた。
さらに、田口幸一議員が公共施設の利用状況に関して質問し、特にバス路線の利用促進に向けた取り組みが報告された。
総合運動公園へのバス乗り入れは、現在、課題が残されていると説明された。
他の質問者からは、災害時の支援方法の具体化や、市役所内での書類手続きの効率化が求められた。
特に、罹災者に対する支援が適切に行われるよう、一覧表の作成が急務であると議論された。