令和4年度第1回定例会が令和4年2月24日に開催された。
本日の議題は、さまざまな補正予算が中心となっている。出席議員19名が、議案第27号から第32号までの補正予算を討議した。
議案第27号、令和3年度一般会計補正予算について、19番の船野章氏が質問。
新規就農者支援事業の減額412万5,000円について、農林課長の菅原博幸氏は説明を行う。
就農者の計画が変更になったためと述べた。
また、農業経営継続事業の新型コロナウイルス感染症対策の29万が増額される背景も説明された。米の生産農家への助成として、1袋30キロあたり100円が交付される。
その後、議案第28号、魚市場事業特別会計補正予算の審議に移り、質疑は行われなかった。議案は可決された。
次に、議案第29号、介護保険特別会計補正予算についても説明があり、繰入金の主要な中身は介護給付費準備基金からのものであると長寿社会課長の佐々木義和氏が説明した。
続く議案第30号、後期高齢者医療特別会計補正予算も質疑なく可決された。議案第31号、国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算も同様に簡単な質疑後に可決される。
次の議案第32号についても、質疑なしで進行し、全ての補正予算が順調に可決されたことが確認され、散会となる。