令和元年第1回輪島市議会臨時会が、令和1年5月15日に開かれた。
議会では、新たに選任された議長と副議長の紹介が行われた。
議会選挙の結果、一二三秀仁議員が議長に、そして西恵議員が副議長にそれぞれ選ばれた。
議長選挙においては、一二三秀仁議員が13票を獲得し当選した。
また、副議長選挙においては西恵議員が13票を得て当選した。その後、両者は就任挨拶で感謝の意を表した。
市長挨拶では、梶文秋市長が先月の悲しい出来事について言及した。彼は、児童生徒の体調管理に今後も配慮する意向を示した。
また、北陸新幹線開業による観光客の増加についても触れた。大型連休中の入り込み状況は、対前年で大幅に増加したと報告された。
議会は続いて、議会議案第1号を議題にした。この議案は、委員会条例の一部改正に関するもので、全会一致で可決された。
その後、各常任委員会という重要な役割を担う委員の選任も行われ、常任委員会の委員長と副委員長が決定された。これは議会運営の透明性を保つため、議員から信任を受けた委員によって運営される。
採決事項には、2つの選挙と1つの議案が含まれ、全てが異議なく進められた。議長は、各議案の議決結果を明らかにし、今後の任務に対する決意を示した。