令和4年根室市議会10月定例月議会は、11月21日午後1時30分に開会された。
会議では主に、認定第1号の審査と休会についての議論が行われた。出席議員は15名で、欠席は1名の中村議員のみである。
最初に、認定第1号に関する委員会の報告が提示された。一般会計決算審査特別委員会委員長である遠藤輝宣氏は、審査結果についての詳細を述べた。彼は、複数日程にわたり審査を行い、全会一致での認定を決定したと強調した。この報告に対し、議長の田塚不二男氏が「異議なし」との確認を行い、認定が決定された。
次に、休会に関する議題が上がった。議長は、11月22日から12月12日までの休会を提案した。この提案も特に異議なく受け入れられ、休会の決定がなされた。日程を閉じるにあたり、次回の会議は12月13日に予定されていると確認された。
この定例議会は、民主的な審議を経て滞りなく進行し、健全な議会運営を反映している。議長や委員長からの説明が、参加した議員達に信頼感を与えた。同時に、議会の透明性を示す結果ともなった。