令和元年9月12日、日高町議会の一般質問が行われ、ふるさと大使や観光振興策の必要性が議論された。
企画財政課長は、現在ふるさと大使の任命予定はないとし、過去に任命した大使の紹介がなされなかったことを説明した。また、観光振興のためには各界で活躍する方々からの発信が有効だとし、地域の出身者や賛同を得られる著名人を探す努力が求められている。
さらに、移住体験に関しても質疑が行われ、現在日高地区では実施しているが、門別地区では新たな制度の実施は予定していないとされた。しかし、この活動の重要性から、検討が必要であることは認識されていた。それに続き、友好市町村の締結については特に新たな計画はないとの回答があった。
特に子供発達支援センターの設置に関しては、他町の施設を利用しているという現状が強調された。43名が通所しているが、支援が必要な子どもたちへの適切なケアを考慮し、子供発達支援センターの設置が求められていることの重要性がクローズアップされた。