令和2年第5回庄原市議会定例会が令和2年9月30日に再開されました。
議事の中で、議案131号から157号までの補正予算が一括して審議され、すべて原案通り可決されました。特に一般会計補正予算の議案については、秋の行楽シーズンに向けての準備が整えられているというコメントがあります。
予算決算常任委員会の坂本義明委員長は、議案第131号を報告し、県民の森の維持管理業務委託が重要な議題であると述べました。審査の経過と結果について議会での質疑が行われ、担当者とのやり取りによってその内容が明らかになりました。
その後、全ての議案が賛成多数で可決され、市民生活に密接に関わる施策が進展することが期待されています。特にコロナ禍における医療サービスの充実や、新型コロナウイルス感染症の対応に関する処置が重点に置かれており、全議員が賛成した結果はその意向を反映しています。
議会後、宇江田豊彦議長は、次回の本会議を10月2日午前10時から再開することを告知しました。市民の生活向上を目的とした予算が、スムーズに執行されることが望まれています。