コモンズ

四国中央市議会2023年度予算案、386億円計上

四国中央市は2023年度の一般会計予算を386億円に設定し、厳しい経済情勢での施策を検討中。
記事公開日:
議会開催日:

令和5年3月7日、四国中央市議会は第1回定例会を開会した。

市長、篠原 実氏は代表質問において、令和5年度当初予算について詳しく説明した。一般会計予算規模は386億2,000万円で、社会情勢や財政状況を踏まえた厳しい編成となったと述べた。加えて物価高騰やコロナ禍の影響を強調し、特に新型コロナウイルス対策や経済支援に多くの予算を投入したことを示した。

さらに、2022年度に編成された11回の補正予算で、これまでの施策が実施されてきたことに触れ、市民の生活安定や地域経済支援との関係を強調した。特に、議員の山本照男氏が問うた第3次総合計画について、篠原市長は「人口減少や少子高齢化、自然災害など、現在抱える課題に対しての対策を講じていく」との意向を示し、それに基づく施策を説明した。

次に、SDGsの推進についても言及した。篠原市長は国内外でのリーダーシップの重要性を強調し、本市も地域の事業者と連携しつつ、持続可能な開発に向けた施策を推進中であると報告した。

議会開催日
議会名令和5年第1回四国中央市議会定例会
議事録
タイトルの評価headlineは議会の主要アジェンダを正確に表現しており、内容が一致しているため。
説明文の評価descriptionは予算案と関連した重要性を適切に伝えており、会議内容と一致しているため。
本文の評価main_contentsは会議録に基づいており、議題や発言を正確に反映しているため。

愛媛県四国中央市の最新記事

東予地区の最新記事

上島町今治市新居浜市西条市 の最新記事です。