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いすみ市定例会、議案の補正予算に40億円超を計上

いすみ市定例会が開催され、教育ICT推進を含む補正予算40億円超を計上した。請願も付託。
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令和2年いすみ市議会第2回定例会が5月25日に開催された。

会期は12日間に決定された。

本定例会では議案や報告が一括上程され、市長の太田洋氏が提案理由を説明した。議案第1号から第13号までの内容は、主に税条例の改正や補正予算、さらにコロナウイルスに対する対応策が中心であった。

特に議案第4号には、令和2年度いすみ市一般会計補正予算が含まれており、40億円を超える予算措置が盛り込まれていた。専決処分を要する理由について、市長は「新型コロナウイルス感染症の影響緩和を図る必要があった」と述べた。

議案の一つである議案第12号では、タブレットパソコンの整備に関する予算も計上されており、教育のICT化を進める方針が示された。

また、請願第1号と第2号は、義務教育費の国庫負担制度に関する意見書採択などが申し立てられた。この請願は所管の常任委員会に付託されることとなった。

それに加え、休会の件が議題として取り上げられ、5月26日から5月27日までの2日間休会することが決定された。議長の中村松洋氏は、参加した議員に感謝の意を示した。

議会開催日
議会名令和2年いすみ市議会第2回定例会
議事録
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