令和3年いすみ市議会第3回定例会が、2021年8月24日に開催した。
市議会は、議長の横山正樹氏の開会宣告により、議事が始まった。
出席議員17名で定足数も満たしていることが確認され、新たな政策案や予算の承認が行われる重要な会議であった。
まず、会期の決定について行われた話し合いでは、今定例会の会期が2021年9月17日までの25日間と決定された。議長が「異議なし」と発言し、拍手の中で会期が正式に決まった。
次に、議会の運営に関する重要な事項として、会議録署名議員の指名が行われた。これにより、太田雅彦氏と大曽根信太郎氏の2名が会議録署名議員として指名された。
さらに、日程第3では、議案第1号から第12号まで及び報告第1号から第6号までが一括して提案された。市長の太田洋氏が登壇し、いすみ市個人情報保護条例の一部改正についての提案がなされた。デジタル庁設置法の施行に伴い、個人情報保護に関する法律の改正が必要であるとの説明があり、改正内容について具体的に述べた。
次に、議案第2号として、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する条例の制定についても提案された。また、議案第3号では、長期継続契約を締結する際の上限額設定についての条例改正が説明された。これにより、市の契約業務がより透明で健全なものになることが期待される。
続いて、令和3年度いすみ市一般会計補正予算に関する議案第4号も提出され、これによる歳入と歳出の計上の見直しがなされることが説明された。
歳入の主な内訳についても言及があり、地元経済の支援策も含まれていることが報告された。
報告においては、令和2年度の決算に関する議案第7号から第11号までが提案され、歳入歳出の差引額などが詳しく説明された。
この中で令和2年度一般会計は、歳入総額230億7,898万9,813円、歳出総額220億2,147万438円を記録し、地域振興事業が今後も重要である旨が示された。
議案についての質疑も活発に行われ、市議会の透明性が図られた。最後に、休会の件について諮られ、8月25日は休会とすることが決まった。
横山正樹議長は「メンバーが各議案を調査し、次回の会議でさらに深い議論ができることを期待する」と述べ、会議は散会となった。