令和4年12月6日、いすみ市議会は第4回臨時会を開催し、議長や副議長の選挙が行われた。
この臨時会は一般選挙後の初めての議会となり、議長には麻生 実氏が選出された。麻生氏は当選挨拶において、「市民の幸福を願い、議会運営に努めます。」と述べた。
この日の議題には、議長選挙のほかに、副議長の選挙も含まれており、魚地 展弘氏が副議長に選任された。魚地氏は、「皆さんの期待に応えられるよう努めます。」と決意を表明した。
会議では、他にも複数の選挙が行われ、国保国吉病院組合議会議員に浅野 照久氏、黒須 美智雄氏、山口 朋子氏、石川 光男氏、井上 栄弌氏の五名が指名された。布施学校組合議会議員には峰島 正広氏、太田 雅彦氏、横山 正樹氏が選ばれた。また、夷隅郡市広域市町村圏事務組合議会議員には魚地 展弘氏、川嶋 英之氏、麻生 実氏が選任され、夷隅環境衛生組合議会議員の選挙にも同様の手続きが取られた。
さらに、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員に半場 新一氏が選出され、議会運営委員会の委員長に久我 司氏、副委員長に半場 新一氏が選任されるなど、議会の機能強化が図られた。
最後に、議会運営委員会の閉会中継続審査(調査)の件も審議され、全ての議事が終了した。麻生氏は閉会の際、「議会が円滑に運営されるよう、努めていきます。」と締めくくった。