本年12月の一宮市議会定例会において、様々な議案が審議された。
市長の中野正康氏は、会期を本日より12月24日までの22日間とすることを発表し、異議なしとの声が上がった。次に、平成30年度に関する各種決算の認定議案が一括提出され、認定第1号から第10号に至るまでの内容が審査された。全ての認定案は、全会一致で認定すべきとの結果となった。
認定第4号の一般会計歳入歳出決算では、男女共同参画推進事業に関し、委員の質疑があり、1万3,600円の費用負担が紹介された。この応答の中で、セミナーを修了した人々の具体的な活躍も尋ねられ、当局は男女共同参画事業に協力する役割を果たしているとの回答を行った。