令和2年三好市議会の2月定例会議が行われ、さまざまな重要な議案が審議された。
中でも、議案第30号「2020年度三好市一般会計予算」の採決が注目を集めた。総額約119億円の予算では、市民生活の安定を図るための施策が盛り込まれている。
この予算案に対し、主に文教厚生常任委員会と産業建設常任委員会からの審査報告も確認された。文教厚生常任委員会の報告では、「教育支援委員会条例の制定」が焦点となり、特に特別支援教育における取り組みが求められていると強調された。
さらに、追加で市長から提出された人権擁護委員候補者の推薦や教育委員会委員の任命、また副市長の選任に関する同意も行われた。
黒川征一市長は、「新型コロナウイルス感染症への対策に取り組んでおり、予防策を進めている」と述べ、市民の健康を第一に考える姿勢を表明した。
また、市議会では曾ての議員定数を巡る議論も再燃した。特に人口減少による影響を考慮し、「三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例」という提案に賛否が分かれた。議員数を22名から18名に削減することを主張する者と、地域代表としての機能を維持するために現状を維持すべきだと考える者の間での白熱した議論が見られた。
加えて市長は、地域活性化に向け「オーライ!ニッポン大賞」の受賞も報告し、その重要性を強調した。特に地域と都市の交流促進に向けた取り組みを推進していると述べた。
今後も三好市における様々な施策や議案の審議が注目され、市民の意見を反映した市政運営が期待される。