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西内浩真議員が三好市議会議長に選出 重要案件の報告も

三好市議会の第1回臨時会議で西内浩真議員が議長に選ばれ、重要な専決処分が報告される。
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令和4年5月10日、三好市議会第1回臨時会議が行われ、議長や副議長の選出などが行われた。

本会議では、まず仮議席の指定が行われ、その後、議長の選挙が行われた。この選挙で、議長に西内浩真さんが選出された。西内議長は「開かれた議会を目指し、執行部との議論を深めていきたい」と挨拶を行った。

次に、副議長の選挙が行われ、大柿兼司さんが副議長に選出され、就任の挨拶では「議長を補佐し、責務を全うする決意を示した」。また、常任委員会と議会運営委員会の委員長及び副委員長が選任され、それぞれの委員会活動の開始が告知された。

さらに、みよし広域連合議会議員の選挙では、徳川一広さん、木下善之さん、平田政廣さん、三木和弘さんが当選した。三好東部火葬場管理組合の議会議員には村中将治さんと大西耕司さんが指名され、同様に徳島県後期高齢者医療広域連合においても西内浩真さんが選任された。各々の選出者はそれぞれの役割を通じて三好市の発展に寄与する意志を述べた。

市長の高井美穂さんは、専決処分の報告を行い、8件の議題に関して詳細を説明した。報告の中には損害賠償に関する法的な処理や、今後の予算編成に関する重要事項が含まれた。特に、国民健康保険税の改正については、課税限度額の引き上げ等が強調された。市長は「今後も市民の幸福度を高めるために、市政運営に全力を尽くす」と述べた。

議会では、議員からの質疑や討論が行われ、議題について深化した議論が交わされた。本日の臨時会議は、議会の日程をスムーズに運営するための重要なステップとなり、より一層の市民参加の促進と地域の声を反映するための方向性を確認する機会となった。

最後に、高井市長は「市議会の皆様方とともに、住民の福祉向上に努めていく」と挨拶し、2022年の三好市議会第1回臨時会議は無事散会した。

議会開催日
議会名令和4年5月三好市議会第1回臨時会議
議事録
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