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鳥栖市議会6月定例会、会期は18日間に決定

鳥栖市の令和元年6月定例会が開会され、会期が18日間に決定。議案や補正予算の説明が行われた。
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令和元年6月定例会が開会され、会期が本日から6月27日までの18日間と決定された。

齊藤正治議長は、議員の異議なく、会期を可決したことを報告した。

次に、議長は会議録署名議員として樋口伸一郎議員と尼寺省悟議員を指名した。

続いて齊藤議長が日程第3、諸報告の承認について説明した。

日程第4では、7件の議案が上程され、その中には水道事業を巡る不祥事に関するものが含まれていた。

橋本康志市長は議案説明に際し、上下水道局の工事架空発注による不祥事について謝罪した。

市長は、事故の責任を明確にするため、職員の給料の減額を提案した。

また、補正予算についても報告した。

補正予算の総額は21億6065万5千円であり、歳入歳出の合計は259億7364万7千円となる見込みだ。

主な補正費用として、地域創生や防災対策、教育費が盛り込まれることが分かる。

市長は、今回の補正予算編成においても、緊急を要する事業が重視されると強調した。

最後に、議長が休会の件を提起し、各議員の合意のもと、6月11日から14日までの4日間を休会とすることが決議された。

議会開催日
議会名令和元年6月定例会
議事録
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