令和5年12月定例会が開かれ、議会の会期が決定した。
本会議は松隈清之議長によって進行され、会期は本日から12月21日までの21日間と設定された。
会期の決定に対しては、出席議員から異議がなく、無事に承認された。
続いて、会議録署名議員の指名が行われ、議長が池田利幸議員、飛松妙子議員を選定した。
この議案も異議なしで承認された。次に、補正予算に関する提案が行われた。
向門慶人市長は、補正予算に関してその詳細を説明し、国や県の補助金に基づく支出を強調した。
今回の補正予算の総額は、それぞれ5億8,941万7,000円であり、合わせて本年度の予算総額が334億3,046万8,000円に上ると報告された。
市長は、予算の概要として、戸籍法改正に伴うシステム改修や、児童医療費助成の見込額を挙げた。
議案の審議が進む中、休憩を挟んだ後、松隈議長から議長辞職願が提出された。
副議長の伊藤克也氏が議長辞職の件を議題にし、議長の辞職が異議なく承認された後、議長選挙が実施されることが決まった。
松隈議長が辞職したことで、新たな議長が必要となり、選挙が行われることについても議論が進んだ。
最終的には議長選挙が行われ、松隈清之議員が新たな議長に選任された。
松隈議長は当選後に挨拶を行い、公平で公正な議会運営に努めると語った。
この議会は様々な議案に基づき、今後も重要な報告や議決を行う予定である。
会議は午後7時8分に延会され、残りの議題は次回に持ち越されることになった。