令和3年12月定例会が開催され、様々な議案が審議された。
この定例会では、税条例や国民健康保険条例の改正が提案され、補正予算も議題となった。新型コロナウイルスに関連する施策も含まれており、市民への影響が大きい。
橋本 康志市長は、補正予算の総額を306億184万1,000円と発表し、特に歳入や歳出でそれぞれ7億5,803万円の補正が行われることを強調した。また、補正予算には障害者福祉やコロナワクチン接種に要する費用が計上されている。通常の議案とともに、会期延長や休会の件も慎重に議論された。
議長の松隈 清之は、日程第3の会期延長について、6日から22日までの16日間の延長を提案した。議員から異議は出ず、会期延長は決定した。これは議事の都合により必要とされたものと理解される。
また、松隈議長は休会の件についても提案。12月6日から9日までの4日間が議案調査のための休会とされることが議決された。休会は市の休日なども考慮されている。
本会議では、出席議員の報告や決定事項が示され、全体的に円滑に進行したことが印象的であった。