コモンズ

鳥栖市6月定例会、20日間の会期に決定

鳥栖市の6月定例会が開会。20日間の会期や8億円超の補正予算案が提案される。
記事公開日:
議会開催日:

令和3年6月定例会は、開会されてから20日間の会期となった。

議長の森山林氏が会期を本日から6月23日までと決定した。

続いて、会議録の署名議員として久保山博幸議員、内川隆則議員が指名された。

日程の中で、橋本康志市長が提案した議案には、情報公開条例の改正や、職員服務の宣誓に関する条例が含まれる。

また、令和3年度の補正予算も提案された。総額は歳入、歳出ともに約8億2,839万円に上る。

この補正予算には、独り親世帯以外の経済的支援を対象とした給付金や、ワクチン接種に要する経費が含まれている。

市道の維持管理や農林水産業の支援策も反映されており、全国的なコロナ禍を背景にした内容が印象的だ。

さらに、補正予算案には、陸上競技場や市民体育館の改修に必要な経費も含まれる。

こうした施策は、市民の安全・安心な生活に寄与すると期待される。

最後に、休会の件に関する議題が取り上げられ、次回は6月7日から10日まで議案調査のための休会となることが承認された。

議長の森山氏は、次回以降も継続して市民の声を反映させる重要性を強調した。

議会開催日
議会名令和3年6月鳥栖市定例会
議事録
タイトルの評価headlineは会議録データの内容を適切に反映しており、重要な議題が含まれている。
説明文の評価descriptionは会議録の重要な要素を簡潔に表現しており、内容が適切にまとめられている。
本文の評価main_contentsは会議録データの内容を正確に反映しており、特定の議案や補正予算について詳細に言及されている。

佐賀県鳥栖市の最新記事