令和3年12月の定例会が開催され、副議長の選挙などが行われた。
議長の松隈清之氏が開会を宣言し、最初に副議長の選挙に入った。指名推選方式が採用され、伊藤克也議員が副議長に選ばれた。伊藤議員は「皆さんの温かい推挙に感謝し、市政発展に努める」と述べ、議場から拍手が送られた。
続いて、議席の指定が行われ、会議規則に基づき指定された。議長は議席表を配布し、議員各自に議席を確認させた。
その後、会議録署名議員の指名が行われた。松隈議長が指名したのは、野下泰弘議員と森山林議員であり、署名を依頼した。さらに、議会運営委員の選任が討議された。成冨牧男議員、中村直人議員、中川原豊志議員ら7名が選任されることが決定した。議長は選任について異議がないことを確認し、両議確認後、選任を正式決議した。
また、常任委員の選任も行われた。松隈議長は総務文教常任委員、建設経済常任委員、厚生常任委員それぞれの議員を指名し、相次ぐ異議なしの確認のもと選任が承認された。特に、常任委員に選ばれた議員の多くが市政に関して強い意欲を見せていた。
会議は午後6時41分に散会され、本日の議事が終了した。議会運営に関わる重要な手続きが進んだことが印象的であり、今後の市政への影響が期待される。