令和5年玄海町議会定例会が4月18日に再開された。この会議では、会議録署名議員の指名および会議期間の決定から始まり、2件の専決処分の報告、そして令和5年度一般会計補正予算の提案が行われた。
各議題が審議された中、特に注目されたのは一般会計補正予算に関する議案である。この議案は、歳入歳出予算の総額に2,383万4,000円が追加されるもので、補正後の総額は92億2,383万4,000円に達するとされた。
脇山伸太郎町長は、今回の補正予算の主な理由として、新型コロナウイルスワクチン接種にかかる経費を挙げた。また、今回の補正には国庫からの支出金が含まれており、具体的には988万2,000円の国庫負担金の増額が見込まれている。
会議では、町民税等の改正を受けた二つの専決処分に関しても報告が行われた。脇山町長は「森林環境税に関する徴収方法の改正が行われる」と述べ、税負担軽減措置が整理されると強調した。これに対し、いくつかの質疑が挙がり、岩下孝嗣氏や宮崎吉輝氏からの質問が行われ、改正の内容に対する疑問や、今後の運営についての懸念が示された。
質疑を経て、議案第36号については原案通りの可決が認められた。議長は「今後の計画においても、しっかりとした説明が行われるよう推進したい」との意向を示した。会議は議会の定められた時間内にすべての案件が終了し、散会となった。