令和元年第4回玄海町議会定例会が12月17日に開かれ、16件の議案が審議され可決された。
特に、地方公務員法及び地方自治法の改正に伴う条例整備が重要な議題となった。
議案第61号から第76号に至る16件の議案は、予算特別委員会に付託された後、慎重な審議を経て、全員一致で可決された。予算特別委員長の中山 昭和氏は、今回の審議結果を報告し、「慎重審議の結果、全員一致をもって可決された」と述べた。
さらに、閉会中の継続調査に関する議題も取り上げられ、図書館建設特別委員長及び総務文教常任委員長からの申し出に対し、議長の上田 利治氏が「閉会中の継続調査に御異議ありませんか」と問いかけた。
満場一致で承認され、調査は継続されることとなった。
最後に、議長は「これにて閉会」と宣告し、全ての案件が終了したことを伝えた。出席議員は9名で、閉会時刻は午前10時04分であった。
この議会では、議案そのものが持つ重要性に加え、住民へのサービス向上を目的とする新たな条例が可決したことが評価されている。