令和3年1月7日、玄海町議会が定例会を開催した。議長の上田利治氏が議会の開会を宣言し、町の発展に向けた新年の挨拶を行った。町民や議員、執行部への感謝の言葉が述べられ、今年のさまざまな取り組みの計画が報告された。
挨拶の中で、脇山伸太郎町長は新しい施策として地域総合商社の設立や公営塾の創設、買物弱者の支援事業を紹介した。これにより、町民が生活しやすい環境づくりを目指す意向を示した。さらに、町が発展するためには町民の理解と協力が欠かせないと強調し、周囲との連携を大切にする姿勢を明らかにした。
初めに、会議録署名議員の指名が行われ、中山昭和氏と友田国弘氏が選出された。これに続き、議長は会期の決定について議題を提出した。定例会の会期は本日から9月29日までの266日間と設定され、議員から異議はなかった。
続いて、会議期間は1月7日の1日間と決定された。これらの決定は、町の政策実行に向けた重要なステップとされており、議員の間では今後の展開に期待感が寄せられている。この日の会議はスムーズに進行し、短時間で終了したことが特筆されている。