令和2年第2回臨時会が8月18日に開かれた。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、会議ではマスク着用を促し、"3つの密"の回避が求められた。
出席議員82人、議長はホンダリエ君が務め、日程が進行した。
最初に会期について協議があり、本会議の開催が17日間と決定した。
次に、議案第134号から第136号までが一括して議題に上がった。
松井一郎市長は、特別区設置協定書について説明した。
市長は、特別区設置協議会によって取りまとめられた内容を強調。
また、住民投票実施のための財源として10億7,183万4,000円が必要だと述べ、議案第135号を説明した。
さらに、議案第136号では新型コロナ対策のための追加予算として21億7,000万円が提案された。
この資金は財政調整基金からの繰り入れで賄われる。
質疑応答の後、74番の永井広幸君が動議を提出し、次回の会議開催を8月21日に決定した。
このように、重要な議題が多く取り上げられ、今後の進捗が注目される。