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見附市議会が合同所管事務調査を実施、重要施設の整備状況を確認

令和元年に実施された見附市議会の合同所管事務調査で、地域の重要な事業の進捗が議論されました。
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令和元年6月24日、見附市議会で合同所管事務調査が行われた。

この会議では、地域の様々な事業の進捗状況や課題について議論が行われた。最初に、見附町部西地区のふるさとセンター開設について、まちづくり課の吉原雅之課長が説明した。このセンターは、市内11番目のコミュニティの活動拠点であり、延べ床面積約42平方メートルの事務室を設け、504万3,000円の事業費がかかったと述べた。参加者からの質疑はなかった。

次に取り上げられたのは、見附特別支援学校の職員室増設についてで、教育総務課の森澤亜土教育委員会事務局教育総務課長が説明。教職員数の増加に伴い、手狭になっていた職員室の増設が行われ、総事業費は648万円に達すると報告された。質疑応答は行われなかった。

続いての議題は、放課後児童クラブ事業に関するものであり、こども課の大野務課長が豊愛Nagino Riverside Clubの設立経緯を説明。年々増加する入会希望者に対応する取組みとして実績のある法人による運営を行い、令和元年時点での登録者数は37人であると発表された。

その後、市民の森木工作業棟の建築について、建設課の高山明彦課長が説明した。新たな木工作業棟の整備は、市民からの好評を受けたことから、利用者数の増加を図る目的で行われ、事業費は872万6,000円であった。

次に、新ごみ処理施設整備運営事業が説明された。市民生活課の土田浩司課長は、この新施設が老朽化した現行施設を更新するための事業であると説明し、予定される総事業費は114億円を超えると述べた。運営は20年間とされ、質疑において契約の内容についても触れられた。

議会開催日
議会名見附市議会常任委員会合同所管事務調査
議事録
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