コモンズ

名張市議会、補正予算5,396万円を可決

名張市議会第408回臨時会で補正予算5,396万円が可決され、副議長に吉住議員が就任。
記事公開日:
議会開催日:

令和5年1月20日に名張市議会第408回臨時会が開催された。

今回は会議録の署名議員指名や会期設定、副議長と議会議員の選挙、補正予算などが議題となった。

具体的には、会議録署名議員は細矢一宏議員と三原淳子議員が指名された。会期は本日のみと決定し、全議題が審議された。臨時会では副議長に吉住美智子議員、伊賀南部環境衛生組合議会議員に藤川美広議員がそれぞれ当選した。

副議長に就任した吉住美智子議員は、議長を支える意気込みを抱いていると語った。議会改革を進め、市民にとって分かりやすい議会を目指す姿勢を見せた。

次に、議案第1号として令和4年度名張市一般会計補正予算(第9号)が提案された。北川裕之市長は、妊婦や子育て世帯への支援を強化するために、5,396万6,000円を追加する内容について説明した。

具体的な補正予算案では、歳出の保健衛生総務費における職員の人件費、国県支出金を充当する財源振替などが含まれている。提案された補正予算に対する質疑はなく、最終的に原案通り可決された。

この臨時会では全ての議題が迅速に審議・決定された。市の発展に向け、議員たちが協力して進んでいく姿勢が見受けられた。

議会開催日
議会名令和5年第408回名張市議会臨時会
議事録
タイトルの評価記事の内容は、会議録から得られた主要な情報を反映しており、議題に基づいた正確な要約がなされているから。
説明文の評価要約内容が記事の主要点を簡潔に伝えており、議会の動きを反映しているため、正確であると判断したから。
本文の評価主な議題を詳細に取り上げ、発言者のコメントを適切に引用しているため、会議録の内容を正確に表現していると考えられるから。