令和2年12月9日に伊勢市で行われた定例会では、複数の委員会委員の選任や議会議員の選挙が議題に上がった。
議長、浜口和久氏は全議員が出席していることを確認し、会議の成立を宣言した。今議会では常任委員会委員と議会運営委員会委員の選任、および議長の委員辞退等が主要な議題であった。
発議第13号では、鈴木豊司議員、福井輝夫議員、品川幸久議員、藤原清史議員など8名がそれぞれ委員に選任された。非常にスムーズな進行の中で、異議なく承認された。
次に、日程第2の議題である議会運営委員会委員の選任についても、宮崎誠議員、久保真議員など9名が指名され、こちらも全員の賛同を得た。これにより、議員の任期は12月11日までであり、新たに選任された職務は12月12日から始まることが明言された。
その後、議長の辞退願が扱われ、議会のあり方調査特別委員会委員の選任が追加日程に上がった。そこで、世古明議員が議会のあり方調査特別委員会委員に選任されることも異議なしとして承認された。
その後、伊勢広域環境組合とわたらい老人福祉施設組合の議員選挙が実施された。北村勝議員、楠木宏彦議員、福井輝夫議員、藤原清史議員の4名が伊勢広域環境組合の議会議員に選任され、さらに岡田善行議員と世古口新吾議員がわたらい老人福祉施設組合議会議員に選ばれた。これらの選挙も問題なく行われた。
最後に、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行われ、浜口議長が新たに指名され、議会議員に選任された。各議員は、円滑に会議を進行し、全議題を無事終了させた。
議長は最終的に、明日と明後日(10日、11日)を休会とし、次回会議を14日と告げ、会議は散会した。