令和4年第2回3月定例会が開催された。
出席議員は28名で、欠席議員はおらず、会議は円滑に進行した。特に市長から提出された令和3年度帯広市一般会計補正予算(第21号)の議案が主要な議題となった。\n
米沢則寿市長は、この補正予算について説明を行い、内容は市道の除雪経費を追加することと、その財源として財政調整基金繰入金を利用することが含まれていると述べた。さらに、補正予算案が市民生活に重要な影響をもたらすことから、慎重な審議を求めると強調した。\n
質疑の時間が設けられたが、発言は無く、質疑はあっけなく終了した。その後、議案は委員会の付託を省略しての審議が承認され、続いて討論が行われたが、これも無言のまま進んだ。\n
最終的に、議案第37号は原案のとおり可決された。これに伴って、既に受理された議案第36号との整理を議長に委任することも決定した。
会議は順調に進み、次回の本会議は3月24日午後1時から行われる予定である。議長の有城正憲議長は最後に、出席した全員に感謝の意を示し、散会することを告げた。