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帯広市議会、令和2年度補正予算可決に向けた議論を展開

帯広市議会では、令和2年度の一般会計補正予算を中心に様々な議案について審議。
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令和2年第4回帯広市議会定例会が開催された。議題は多岐にわたりました。

会期は6月25日までの16日間に決定した。議長の有城正憲氏は、出席議員が全員の29人であると報告した。

陳情第1号「新中間処理施設の建設」については、陳情提出者の撤回によりその承認が求められた。この件は異議なく承認された。

続いて、米沢則寿市長が損害賠償に関する専決処分の報告を行った。事故に関連した補償の内容を説明し、質疑は行われなかった。次に、定例会に付議された令和2年度帯広市一般会計補正予算(第3号)の詳細が説明された。

この補正予算では、災害対策や感染症対策に必要な経費が追加される。特に、コミュニティ施設や避難所に関する支出が強調され、その一環としてマスクなどの衛生管理用品の購入が含まれている。また農業センターに関する支出も検討されている。

その他、ばんえい競馬関連の予算や条例改正が提案されている。これには、手数料条例や税条例の改正、消防団員に関連する補償条例の整備が含まれている。特に、民生費については地域社会の支援強化が図られる。

市道路線の廃止と認定についても取り上げられ、道路網の見直しが進められる。また、昨年度の継続費や繰越明許費の報告も行われ、経営状況に対する議論が継続中である。

これらの議案に対する大綱質疑は後日行うことが決定され、次回の本会議は6月16日午前10時に開催される予定である。最終的に、本日の会議は午後1時15分に散会した。

議会開催日
議会名令和2年第4回帯広市議会定例会
議事録
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