令和元年第2回帯広市議会臨時会が開催された。
この臨時会では、議長と副議長の選挙が行われた。出席議員は29名で、議長には有城正憲議員が当選した。副議長には鈴木仁志議員が選出され、選挙は無事に進行した。
議長の選挙では、投票総数29票のうち、有効投票25票が計上された。有城正憲議員が22票を獲得し、見事に議長に選任された。有城議長は、議会の伝統を守りながら開かれた議論を進めていくと述べた。次に、副議長選挙では鈴木仁志議員が25票を獲得し、選任されたことが報告された。
議会は、議席の指定や会期の決定にも着手した。会期は本日から5月20日までの5日間に決定され、全議員の承認を得た。市長の米沢則寿市長も登壇し、新たな議会のスタートを祝した。
市長は、地域の課題や環境変化に対して、議員とともに力を合わせて取り組む意気込みを示した。特に、人口減少や経済の変化に対し、夢や希望を持てる地域社会の実現に向けた努力を強調した。