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北見市議会、議案10件を全会一致で可決

令和5年3月16日の北見市議会では、重要な議案10件が審議され全会一致で可決された。
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令和5年3月16日に行われた北見市議会定例会では、重要な議案が審議され、全会一致で原案が可決された。

本会議では、議案第8号から第20号までの計10件が上程される中、特に総務教育常任委員会の報告が注目を集めた。一般会計補正予算に関連する議案第8号では、バス事業の運行経費や退職手当、旧学校の森林管理について質疑が行われ、全会一致で可決される結果となった。委員長の高橋善治氏は、学生の職場定着に向けた取り組みなどについて説明を行った。

また、議案第10号、個人情報の保護に関する条例の一部改正については、国の法律改正を受けたもので、市民への十分な周知が求められるとの質疑もあった。福祉民生常任委員会の小野卓也委員長は、児童福祉や保育施設への助成金に関する質疑など、様々な観点からの審査結果を報告した。

さらに、産業経済常任委員会の木村則夫委員長は、農業振興費の補助について詳細を述べる一方、酪農家に対する緊急対策についても言及した。建設上下水道常任委員会の川島章則委員長は、公園団地建替事業に関する工事請負契約についての質疑を受け、透明性の確保が重要であるとの考えを示した。

会議は、その後、各委員から特に異議が出されることもなく、休会の決定がなされた。議長の飯田修司氏は、会議の終了を宣言し、散会した。今回の会議を通じて、議員は市民生活に直結する重要テーマについて意見を交わし、今後の施策に反映させることを目指している。

議会開催日
議会名令和5年3月北見市議会定例会
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