会津若松市議会の8月臨時会が開催され、議長選挙などが行われた。
本会議では、選挙第1号及び第2号として議長と副議長の選挙が行われ、清川雅史議員が新議長に、樋川誠議員が副議長に選出された。清川新議長は就任にあたり、公平性と透明性の高い議会づくりを目指すと述べ、議員との協力を求めた。
議長選挙の結果、投票総数は28票であり、その内、有効投票は25票、無効投票は3票で、清川雅史議員が24票を獲得し当選した。また、副議長選挙では、樋川誠議員が15票を得て当選した。
その後、常任委員会委員の選任が行われた。各常任委員会に名を連ねる議員が指名され、全てにおいて異議なく決定が行われた。
この議会は8月27日から28日までの2日間に渡って行われ、選挙及び選任に関連する議案が付議された。全体として、透明性と公正な運営が強調される会議となった。これからの会議運営に対する新たな期待が膨らむ中、議員たちの協力と市民からの信任を基に,市政執行に努めることの重要性が改めて述べられた。