会津若松市議会の臨時会が5月16日に開催された。
この臨時会は、副議長の選挙を主な目的として招集された。
市長の室井照平氏が、臨時会の招集理由を説明した。
地方自治法第101条に基づくもので、市議会の副議長選挙が重要な議題となっている。
議長の清川雅史氏は、出席議員が26名であることを確認し、定足数が満たされていると述べた。
また、会期は1日であることが決定された。
その後、報告第2号から第4号に関しての議事が進行される。
報告第2号は、今回辞職を許可される副議長についてである。
報告第3号と第4号は、他の議員辞職と会議運営委員会メンバーの選任に関わるものであった。
議事が進み、副議長選挙へと移行する。
議長は選挙方法を投票によることに決定し、投票が開始された。
出席議員26名から22票の有効投票があり、横山淳議員が副議長に当選したことが報告された。
横山議員は、当選の挨拶の中で、議会改革に取り組む姿勢を強調し、市民の思いを大切にすることを誓った。
その後、日程に従い議会運営委員会の委員選任が行われる。
村澤智議員が新たに委員に選任された。
この臨時会における全ての議事が終了し、議長が閉会を宣言した。