令和元年8月28日、会津若松市議会は臨時会を開会した。議長は出席した28名の議員に感謝の意を表し、定足数を確認した。
会議では会津若松地方広域市町村圏整備組合議会議員の選挙が行われた。議長(清川雅史)は選挙方法について、指名推選によることを提案し、異議なく採決された。その結果、吉田恵三議員、大山享子議員、長郷潤一郎議員、成田眞一議員、大竹俊哉議員、松崎新議員、石田典男議員の7名が議会議員に当選した。
次に、承認第2号、監査委員の選任についても審議された。市長(室井照平)は目黒章三郎議員を選任する件を説明し、議会の同意を求めた。議長は質疑と討論を省略し、直ちに採決に移ることで異議なく決定された。最終的に賛成25票、反対1票で本案は可決した。
さらに、議会運営委員会による所管事項調査の件が提案され、閉会中の継続審査とする旨が満場一致で承認された。議長(清川雅史)はこれら全ての案件が終了したことを宣言し、臨時会は午前10時17分に閉会した。