令和5年8月24日、会津若松市議会定例会が開催され、議長の選挙などが行われた。
議会は28名の出席で開会し、まず、会津若松市議会議長の選挙が行われた。議長には清川雅史氏が選出された。清川氏は、「皆様と合議体である議会を正しく運営し、議会運営に全力で努めたい」と挨拶し、市民目線の運営を目指すと述べた。
続いて、副議長の選挙が実施され、横山淳氏が当選した。横山氏は、「力の限り、精いっぱい頑張ってまいりたい」と今後の意気込みを示した。
議会では常任委員会及び議会運営委員会の委員の選任も行われ、議員たちは計47名の委員を決定した。運営委員会の構成が整い、各委員会はその後すぐに招集される。
定例会の会期は、令和5年8月24日から令和6年7月31日までの343日間と定められ、招集会議の期間は8月24日から25日の2日間とした。議長は「市政と市民の信頼を重んじて進めていきたい」と強調し、議員一同に協力を求めた。
また、今回の会議では議長選挙や副議長選挙に際しては満場一致で進められ、議員間の合意形成が図られていることがわかる。議事の進行はしっかりと進められ、新たな体制が確立された。これからの議会運営に期待が寄せられる。