令和4年第1回臨時会が1月24日、下関市議会で開催された。
本会議では、会議録署名議員の指名や会期の決定が行われた。議長の亀田博氏は、日程に従って進行し、署名議員として阪本祐季氏と本池涼子氏を指名。
次に会期が2日間と決定した。1月24日と25日の日程である。
その後、議案審議が行われ、議案第1号と第2号が一括して提案された。副市長の三木潤一氏は、議案第1号について、61億5800万円を追加し、一般会計補正予算を1,285億5496万5,000円へ引き上げる計画を説明。さらに、非課税世帯や子育て世帯へ対する緊急給付金についての経費も計上されていると述べた。
続いて、議案第2号では、テレワーク用タブレット端末150台を、山口視聴覚機器株式会社から205万7,850円で調達する計画が示された。これにより、テレワーク環境の整備が期待される。
議長は質疑がないことを確認し、議案はそれぞれ所管の委員会へ付託された。これをもって、本日の会議は終了し、散会となった。引き続き、両議案に対する審議が次回に持ち越されることとなった。今後の進展が注目される。