令和2年第2回下関市議会定例会が6月5日、開始された。
会期は本日から6月23日までの19日間と決定された。議長の林透氏は、選ばれた議員とのコミュニケーションを強調し、議事進行の重要性を述べた。
定例会で審議される議案は、合計25件となった。主要な内容として、議案第81号の「令和2年度下関市一般会計補正予算(第3回)」が挙げられた。この補正予算は、歳入歳出予算に15億1,191万4,000円の追加を予定している。また、全体の総額は1,438億5,691万4,000円に達する見通しである。
次に、議案第82号の「下関市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」も審議される。こちらでは一般管理業務に関連する経費の計上が行われる。また、議案第83号では下関市ボートレース事業会計に係る補正予算が提案され、収益的支出の増額が図られる。これらの議案について、副市長の三木潤一氏が詳細な説明を行った。